
理工的素養と国際的視野を基盤に、社会に活かせる文理融合を目指して
産業や科学技術の高度化・国際化が進む今日、イノベーションを支える人材をどう育成するかが喫緊の課題となっています。その一方で、理工系の専門知識や技術は、生活や社会の仕組み、世界のあり方に影響を及ぼし得る大きな力を持っており、理工系出身者には、それだけいっそう豊かな人間性や高い見識、的確な判断力が求められています。
本領域では、理工系の学生に向けた多様な語学・教養科目を通して、理工系出身者が備えるべき幅広い教養や知識を提供するとともに、それぞれの教員が科学技術や産業・社会・人間とのかかわりに関する研究を行っています。